最終更新:ID:kusQ4LW49A 2017年03月18日(土) 20:00:38履歴
『あ ほ ら し』
『さっさと片付けて日課の卵(意味深)ダイエットしなくちゃ!』
世界は……一人の神によって崩壊された!
人は争い、獣は堕ち、植物は枯れ果て、他の神々はこの世界を見放した………
だが……人類は諦めなかった!
争いは競わせ、堕ちたものは理性を取り戻させて、枯れたのならば再度咲かせてみせましょう、淑女の花道………
この物語はそんな荒廃した世界で希望を忘れない淑女達の愛と勇気と闘争のお話である………
最終話『淑女の花道』
ジーコ『くっ!!流石【会長】の名を冠するだけありますわね……』
カタハネ子『自分のガムテープが効かないだなんて………』
タダノ『………奴に直接攻撃の類いは効かないだろう。精神攻撃で倒すか一気に24回の致死攻撃を仕掛けないとどうにもならん。』
謎の淑女仮面『氷結放射機で凍らせて砕いてもだめなんでしょうか?』
師匠『結合してまた甦るだけだと思うぞ。ラッコが真っ先に脳天を割ったが、直ぐに戻った。』
謎の淑女仮面『知りたくない情報どうもー、そのラッコさんは?』
ジーコ『………一撃で吹き飛ばされていましたわ…』
タダノ『伝説の淑女、【紳士】のキャロルが居ればなんとかなったかもしれないがな』
カタハネ子『居ない者に頼ったって仕方ないでしょ。そもそもあの【会長】のペーチョがなんか悪いことしてたのが悪い、警察に任せとけばいいんじゃないの?』
ペーチョ『残念でしたー。あいつらには少しばかり心付けを送ってるから見て見ぬ振りだよ!皆台詞は喋れたね?そろそろ終わりにしよ!』
あぁ……皆が炎に燃やされていく……私は倒れて見ていることしかできないなんて………私に……もっと力があれば……!!
???『情けないなぁ、仕方ない……ここは貸し1やで?』
ペーチョ『誰ー?』
???『潰れておけや!』
ペーチョ『そんなの効かな……ぐわー!!な、なんでぇ!?』
タダノ『あんたは……』
カタハネ子『なんだってー、ラッコとのランカー戦の後、行方不明になってたー……』
ジーコ『あの重力を使ったシザーアームズは……【関西】まろまろ……!』
まろうど『まろうどやっちゅーに、それよりラッコ、そんなとこで寝てる場合ちゃうやろ!さっさと立ってあいつをぶっ飛ばせや!』
なんだろう……この光は……暖かいな……あれ……体が…動く……?
それどころか……力がどんどん湧いてくる!
ジーコ『ラッコの手元が……光ってる……?』
まろうど『……どうやら、役に立ったようやな…』
タダノ『まぶしっ!』
こ、これは!これは伝説の……!
ラッコ『伝説のオオジャコガイ300キロ級!』
カタハネ子『あれが伝説の……』
ペーチョ『ふ、ふん!ちょっと油断したけど、そんなのじゃ私は『はぁっ!!』なんやて!?』
嘘みたい……!こんなに早く背後をとれるなんて!
これなら……!いける……!
タダノ『(いけるのかよ……)』
ラッコ『これで終わりよ……!これが…!【貝割】の本当の力だ……!』
ペーチョ『ちょっ!まっ!ぐわぁぁぁ!!!』
カタハネ子『オオジャコガイを光輝かせながら【会長】の頭に叩きつけてる!』
謎の淑女仮面『うわ、グロ。後でティラーさんに癒して貰わなきゃ……』
ジーコ『これで……この世界にも平和が訪れるのですわね……【ギロチン】のシュルクも浮かばれるでしょう……』
師匠『よし!ペーチョに効く毒が完成したぞ!待たせたな!!』
タダノ『遅いんだよなぁ』
師匠『(´・c_・`)』
一連の《関東滅亡事件》がやっと終わったんだ……
ジーコ……まろうどさん……タダノさんやカタハネ子さん達…シュルクさんとシュテルちゃん……そして……
謎の淑女仮面『では、終わったみたいなので私はそろそろ行きますねー。ティラーさんも待ってるので』
まろうど『あんた……もしかして…』
謎の淑女仮面『おっと、私は通りすがりのたまたま氷結放射機を持っていた、ただの淑女ですよ。それでは今度は関西のランカー会場で会いましょー。ではではー』
謎の淑女仮面……貴女は……
数日後
ラッコ『ち、遅刻遅刻〜!まさか時計の針が一時間ずれてるなんて〜!お母さん!なんで起こしてくれなかったのぉ!』
トゥー『起こしたデスよ?優しく抱き締めながらポンポンって』
カリュー『ヒェッ……じっとベッド見つめてただけ……』ブルブルブル
ラッコ『うわ!ジーコを2時間待たせてる!ま、後でよっちゃんいかあげればなんとかなるよね!お母さん達!行ってきまぁす!!』
これで私達……淑女達の物語は一旦おしまい……でも…私達の…淑女の花道はまだまだ始まったばかりなんだ!
完
『さっさと片付けて日課の卵(意味深)ダイエットしなくちゃ!』
世界は……一人の神によって崩壊された!
人は争い、獣は堕ち、植物は枯れ果て、他の神々はこの世界を見放した………
だが……人類は諦めなかった!
争いは競わせ、堕ちたものは理性を取り戻させて、枯れたのならば再度咲かせてみせましょう、淑女の花道………
この物語はそんな荒廃した世界で希望を忘れない淑女達の愛と勇気と闘争のお話である………
最終話『淑女の花道』
ジーコ『くっ!!流石【会長】の名を冠するだけありますわね……』
カタハネ子『自分のガムテープが効かないだなんて………』
タダノ『………奴に直接攻撃の類いは効かないだろう。精神攻撃で倒すか一気に24回の致死攻撃を仕掛けないとどうにもならん。』
謎の淑女仮面『氷結放射機で凍らせて砕いてもだめなんでしょうか?』
師匠『結合してまた甦るだけだと思うぞ。ラッコが真っ先に脳天を割ったが、直ぐに戻った。』
謎の淑女仮面『知りたくない情報どうもー、そのラッコさんは?』
ジーコ『………一撃で吹き飛ばされていましたわ…』
タダノ『伝説の淑女、【紳士】のキャロルが居ればなんとかなったかもしれないがな』
カタハネ子『居ない者に頼ったって仕方ないでしょ。そもそもあの【会長】のペーチョがなんか悪いことしてたのが悪い、警察に任せとけばいいんじゃないの?』
ペーチョ『残念でしたー。あいつらには少しばかり心付けを送ってるから見て見ぬ振りだよ!皆台詞は喋れたね?そろそろ終わりにしよ!』
あぁ……皆が炎に燃やされていく……私は倒れて見ていることしかできないなんて………私に……もっと力があれば……!!
???『情けないなぁ、仕方ない……ここは貸し1やで?』
ペーチョ『誰ー?』
???『潰れておけや!』
ペーチョ『そんなの効かな……ぐわー!!な、なんでぇ!?』
タダノ『あんたは……』
カタハネ子『なんだってー、ラッコとのランカー戦の後、行方不明になってたー……』
ジーコ『あの重力を使ったシザーアームズは……【関西】まろまろ……!』
まろうど『まろうどやっちゅーに、それよりラッコ、そんなとこで寝てる場合ちゃうやろ!さっさと立ってあいつをぶっ飛ばせや!』
なんだろう……この光は……暖かいな……あれ……体が…動く……?
それどころか……力がどんどん湧いてくる!
ジーコ『ラッコの手元が……光ってる……?』
まろうど『……どうやら、役に立ったようやな…』
タダノ『まぶしっ!』
こ、これは!これは伝説の……!
ラッコ『伝説のオオジャコガイ300キロ級!』
カタハネ子『あれが伝説の……』
ペーチョ『ふ、ふん!ちょっと油断したけど、そんなのじゃ私は『はぁっ!!』なんやて!?』
嘘みたい……!こんなに早く背後をとれるなんて!
これなら……!いける……!
タダノ『(いけるのかよ……)』
ラッコ『これで終わりよ……!これが…!【貝割】の本当の力だ……!』
ペーチョ『ちょっ!まっ!ぐわぁぁぁ!!!』
カタハネ子『オオジャコガイを光輝かせながら【会長】の頭に叩きつけてる!』
謎の淑女仮面『うわ、グロ。後でティラーさんに癒して貰わなきゃ……』
ジーコ『これで……この世界にも平和が訪れるのですわね……【ギロチン】のシュルクも浮かばれるでしょう……』
師匠『よし!ペーチョに効く毒が完成したぞ!待たせたな!!』
タダノ『遅いんだよなぁ』
師匠『(´・c_・`)』
一連の《関東滅亡事件》がやっと終わったんだ……
ジーコ……まろうどさん……タダノさんやカタハネ子さん達…シュルクさんとシュテルちゃん……そして……
謎の淑女仮面『では、終わったみたいなので私はそろそろ行きますねー。ティラーさんも待ってるので』
まろうど『あんた……もしかして…』
謎の淑女仮面『おっと、私は通りすがりのたまたま氷結放射機を持っていた、ただの淑女ですよ。それでは今度は関西のランカー会場で会いましょー。ではではー』
謎の淑女仮面……貴女は……
数日後
ラッコ『ち、遅刻遅刻〜!まさか時計の針が一時間ずれてるなんて〜!お母さん!なんで起こしてくれなかったのぉ!』
トゥー『起こしたデスよ?優しく抱き締めながらポンポンって』
カリュー『ヒェッ……じっとベッド見つめてただけ……』ブルブルブル
ラッコ『うわ!ジーコを2時間待たせてる!ま、後でよっちゃんいかあげればなんとかなるよね!お母さん達!行ってきまぁす!!』
これで私達……淑女達の物語は一旦おしまい……でも…私達の…淑女の花道はまだまだ始まったばかりなんだ!
完
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