毒竜ヒュドラを信仰する一族。
毒飲みの一族とは通称。本来の名前は不明。
長い時をかけて、その身体の中で毒を作ることを可能にした。
また様々な毒を飲食することでより、その力を強める。

閉鎖的であり、その隠れ里は普通の世界とずれたところに存在し、本来招待されない限り踏み入る事はまず不可能。
そのため一切の情報が隠され、凄腕の魔獣ハンターたちの間でさえ噂話レベルとして認知される。
仮に踏み入って生還したとしても、隠れ里のことを話せば死に至る毒を呪いとして付与するほど徹底的な秘匿主義。

ヒュドラへの信仰として、自分たちの身体を毒塗れにし、巫女を捧げる。
捧げられた巫女は同族、及びヒュドラに犯されることでその身に大量の子を宿し生むことを定められた存在。
30年ほど前、その代の巫女が人間によって連れ去られ、一時的に混乱に陥る。
現在、どうなっているのかは不明。

一部の神々からも、気狂いの一族として認識されているらしい。

なお、確固とした確証があるわけではなく、憶測も混じっているため、正確な全容は掴めていない。

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