斥侯一団・影。その成立は極東の戦乱の時代であるといわれている。
その拠点は極東のどこかにある里であり、『影の守護獣』と呼ばれる妖狐が里を守っているといわれている。
現在は主に偵察や調査などの斥候に求められる任務はもちろんの事、護衛や防衛、襲撃などの任務も行っている。
いわゆる便利屋である。

一団から頭領と呼ばれる人物を中心に彼らは存在する。彼らは影、影は彼ら。
その中に上下関係は無く、大きな兄弟のような関係である。
…といっても、影の内部で家庭を持つことは少なくは無く、実際に親子であるメンバーも存在する。
元々は影の里を中心とした閉鎖的な一団で、外から影へ入ることはそう多くは無かったのだが、
現頭領に変わってからは開放的な一団となり、世間からも認知されるようになった。
今の影には新世代と呼ばれる、現頭領になってから生まれた、又は拾われてきた者と、
旧世代と呼ばれる、現頭領が頭領を襲名する前から影のメンバーである者に区分される。
前述したとおり、新世代と旧世代に上下関係は無いのだが。

もともとはある一つの目的のために初代により作られた。
途中、目的より外れた組織となっていたが、現在はその目的通りの働きを成している。
【メンバー】
名前解説
ニンジャスレイヤー影の頭領、基本的に頭領と呼ばれる。歴代最強。幼い頃から積み重なる力と「執念」に近いナニカを持つ。
14年前に「武力」により12歳と影史上最年少で頭領となった男、生きる伝説。
よくランに腹パンされてる、残当。
ラン影の守護獣、戦国の妖狐、変化の狐…長年生きているだけあって無駄に称号が多い九尾の娘の九尾の妖狐、すこしややこしい。
解かれた今も尚、初代の形見に近い「首輪」は大切に所持している。
影楼新世代。狐の亜人だと思っていたらそんなことなかった、ランのクローン体。割と芸人なのは否定できない。
ジャック新世代。霧の都が割とエグイ。影楼が影にいる頃からよく一緒にいた。
影楼はジャックに対し当時はそこまでべったりではなかったのだが、その反動か(影楼が率先して)前よりも一緒にいることが多い。
センダイ新世代。夜戦馬鹿、料理が上手い特技を持つ。影楼にどうにか「美味しい」と言ってもらいたいために頑張っていた。
ブラックスター新世代。暗器使いの目立ちたがり屋、よく騒ぐ。センダイと競うことが多い。
ユミ新世代。雪や氷を操る。シュルクと知り合い。
気の利く彼?新世代。相手を思いやることができるが、その分自分の気持ちを押しとどめやすい。
ヒリュウ旧世代。副頭領代理、影では四番目の実力を持つ戦闘・諜報のプロフェッショナル。
イタチ旧世代。オレオ好き、顔芸をしていることが多い。実際優秀。
シンジ旧世代。近代忍法の使い手、影縫いも使うことができる。
ユカリ旧世代。事務兼逃走担当、頭領達が起こすバカ騒ぎの後処理をすることが多く、胃が痛い。
トビラマ旧世代。副頭領。よく働き、「旧世代」を体で表す。ニンジャスレイヤー、彼女とは幼馴染。
彼女?旧世代。先生と呼ばれる。ウィザード、実際エリート。昔はもっと細かったのに…
ニンジャスレイヤー、トビラマ、彼女の三人は「影の改革者」と呼ばれる。

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