またの名を”淫魔の呪い”。
神代にいた淫魔の祖先であり、聖女狂いの男が作ったもの。
そのため元々は女性を食い物にし、治しに来た聖女をおびき寄せる程度の罠であった。
が、術者である男が討伐された後、その怨念が淫紋に宿ってしまい、
現在では神ですら解除に副作用を伴うほど複雑になったという経緯を持つ。
ちなみに男性や人間種以外に付与した場合にも同じ効果が得られるため、製作者の業の深さが見て取れる。

淫紋は付与されてから時間が立つほど徐々に侵食度が上がり、所有者を発情させていく。
やがて侵食度が100%になると肌に完全に定着して淡い光を放ち、戻らなくなってしまう。
定着した淫紋は何かが触れるたび(衣服の擦れ、汗などの水滴も含む)に感度が上昇し、
性感帯のような快感と依存性を併せ持っているため気が付くと淫紋に手が伸びてしまう。
何より恐ろしいのが感度の上昇に限界がない点。普通に生活していたとしても数々の接触の中で、
所有者の身体は快楽に順応し、受け入れ、やがて自らの意思で更に強い快楽を欲するようになってしまう。
ただし上昇率や淫紋のサイズ、定着箇所には個人差がある。 基本的には下腹部(子宮の真上)に付与される。

定着前の淫紋は聖女の愛液1個で十分に祓う事ができるが、
一度定着した淫紋を祓うには、5個も必要となってしまう。
呪いが強化された淫紋の場合、8個かそれ以上の愛液が必要。

また、淫紋が定着すると以下のスキルが生えてくる。

【淫紋定着】
・戦闘後や魔力使用後に淫紋が発動し、体を極度な発情状態にする
・全ステータスが+5される
・エロイベントがかなり起きやすくなり、ちょっとしたことで発情する
・淫紋が極度の性感帯になり、気が付くと淫紋に手が伸びてしまう
・触るたびに感度が上昇し戻らない
・定着した状態では聖女の愛液5個、強化された淫紋には8個必要。定着前は1個で十分
・強化版に重複淫紋がある。互いの淫紋が常に刺激し合っているため触れずとも性感が高まる。全ステ―タス+10。解除に愛液10個必要。

この能力強化を取っ払い、快楽のみを追求する淫紋を手軽に付与できる道具も存在している。
淫紋スタンプもしくは無強化淫紋

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