最終更新:ID:pg7F72Fhsg 2017年03月04日(土) 02:12:42履歴
◆注意◆
この外典は人狼ゲームを元に作られています。
人狼ゲームは、参加者同士で相手を噛み殺したり、処刑したりする割とブラックなゲームなので、キャラクター同士がそのような行為をするのを見たくない方は、ブラウザバック推奨です。
また、キャラクターの一人称・口調・他の人の呼び方は把握しきれていないので、適当にやっています。いわゆるパラレルワールドということで、ご容赦ください。
気になった方は、自分のキャラクターのセリフをご自由に修正してくれると嬉しいです。
虹蜘蛛姫「というわけで、人狼ゲームのお時間よぅ。参加者は以下の14人かしらぁ」
虹蜘蛛姫「……まぁ、今回は姫ちゃんはGM兼第一犠牲者をやるから、初日に死んじゃうんだけどぉ! ちなみに第一犠牲者が役職持ちの可能性もあるから注意よぅ。人狼と妖狐は第一にはならないけどねぇ」
アステル
安藤竜
九尾葛葉
ジーク
シンシア
只之人
ダーリヤ
トゥー
ナタ
虹蜘蛛姫
フェリス
マキ
まほ
ラケル
◆人狼ゲームって?◆
正式名称は「汝は人狼なりや?」。
紛れ込んだ人狼が毎夜1人ずつ村人を噛み殺していくという村で、
村人が話し合いをして人狼と思われる人を処刑するというゲーム。
また、人狼だけではなく、第三陣営である妖狐が村人に紛れ込んでいる場合もある。
【村人陣営の勝利条件】
・「人狼」の殲滅。ただし、「妖狐」が残っている場合は妖狐陣営の勝利となる。
【人狼陣営の勝利条件】
・「人狼妖狐以外の人数」が「人狼の数」と同数以下になる。ただし、「妖狐」が残っている場合は妖狐陣営の勝利となる。
【妖狐陣営の勝利条件】
・村人陣営か人狼陣営が勝利条件を満たした時に生存している。
虹蜘蛛姫「今回の配役は次の通りとなるわよぅ」
【村人陣営】
村人2人:何の特殊能力ももたない。村人が他の役職を語るのは最終日以外禁止。
占い師1人:毎晩、村人1人を選んで「村人」なのか「人狼」なのかを調べることができる。「人狼」以外を占った場合は何らかの役職持ちであっても「村人判定」となる。
霊能者1人:その日に処刑された人物が「村人」なのか「人狼」なのかを調べることができる。占い結果と同様、「人狼」以外は「村人判定」となる。
狩人1人:毎晩、村人1人を選んで人狼の殺害から護衛できる。ただし、最初の夜は護衛できない。
共有2人:自分以外の共有が誰なのかが分かる。また夜時間の間に共有同士で会話ができる。
猫又1人:処刑されるとランダムで1人を道連れにする。「人狼」に殺害されると、殺害した「人狼」も一緒に死亡する。その場合、翌朝死体が2つ出ることになるが、どちらが「人狼」でどちらが「猫又」かは判別できない。
【人狼陣営】
人狼3人:毎晩、人狼以外の村人1人を選んで噛み殺す。また、自分以外の人狼が誰なのか分かり、夜時間の間に、人狼同士で会話ができる。
狂信者1人:人狼が誰なのかが分かる。人狼陣営ではあるが、占われても村人と判定される。人狼同士の夜の会話には参加できない。
【妖狐陣営】
妖狐1人:人狼に噛まれても死亡しない。村人陣営ではないが、占われても村人と判定される。ただし占い師に占われると翌朝に死体となる(呪殺)。その場合、人狼に噛み殺されたのか占い師に呪殺されたのかは判別できない。
背徳者1人:妖狐が誰なのかが分かる。妖狐が死亡すると、後を追って自殺する。その場合、「狐の跡を追って、自ら死を選びました。」というメッセージが表示される。妖狐からは背徳者が誰であるかは分からず、夜に会話を行うこともできない。村人陣営ではないが、占われても村人と判定される。
虹蜘蛛姫「それじゃ、さっそくゲームスタートよぅ!」
◆1日目の夜になりました◆
この時間に人狼同士、共有者同士は相談を行い、占い師は最初の占いを実行する。
そして人狼に噛まれ、第一犠牲者となる者はすでに決まっている。それはGMである虹蜘蛛姫だ。
◆2日目の朝になりました。「虹蜘蛛姫」さんは無残な姿で発見されました◆
ダーリヤ「おはよう! って、虹蜘蛛姫が死んでる!?」
ジーク「イトネーッ!!! くっ、イトネが殺されるなんて! これも人狼って奴の仕業なんだ。人狼絶対に許さねぇ!」
マキ「にゃ〜!? 姫ちゃんが死んじゃったにゃ!?」
トゥー「朝デスね。姫ちゃん、うぅ、なんて姿に……」
九尾葛葉「おはようじゃ。……どうやらこの村には3人の人狼と1人の妖狐が紛れ込んでいるようじゃの」
只之人「これは……酷いな」
アステル「虹蜘蛛姫さん……誰がこんなことを!」
ナタ「虹蜘蛛姫……仇は取ってやるぜ! 俺が占い師だ! 占いの結果、九尾葛葉は人狼だった! 本当は狐じゃないかと思って占ったんだけどな」
ラケル「占い師カミングアウトする。九尾葛葉は人狼だったよ」
九尾葛葉「妾が占い師じゃ! 只之人は村人じゃったぞ」
フェリス「霊能者カミングアウトします。妖精さんが霊能です」
アステル「占い師が……3人!?」
まほ「面倒な……ことになったな……」
ダーリヤ「占い師のうち2人が狐さんに狼判定をだしているのね」
トゥー「葛葉さんに狼判定2つデスね!」
安藤竜「葛葉は真占い師でなければ狼確定ということか。狐なのに妖狐ではない……ややこしいな」
シンシア「死んでしまった虹蜘蛛姫さんが真占い師という可能性もありますけれどね。考えたくありませんが……」
マキ「占い師が3人、霊能が1人把握したにゃ!」
フェリス「このカミングアウト数ですし、占い師は3人の中にいると考えていいと思うのですよ」
ダーリヤ「内訳は無難に占・狼・狂信者かしら。そしてフェリスが霊能ね」
まほ「狼の身内切り…と真占い師の黒引き…と予測する」
安藤竜「ああ、たしかに身内切りっぽいな。もしくは背徳者が適当に狼判定を出したらたまたま命中したか」
ナタ「身内きりは薄いと思う。狼は2人も占い騙りに出るか?」
ラケル「縄が増えなければ処刑は6回、第一が村なら人外数は6。今日、九尾葛葉を吊るのをお勧めするよ」
九尾葛葉「待つのじゃ! 妾が真占い師じゃ! ラケルとナタの2人は破綻を恐れていない白人外、狂信者と背徳者と見るぞ!」
ナタ「そういえば背徳がいたなラケルは背徳か?」
トゥー「九尾さんは狼濃厚なので、吊っていいと思うデス」
ジーク「共有は誰なんだ? はやく指揮をとってくれ」
マキ「あっ、私が共有にゃ! もう一人の共有はまほさんにゃ!」
まほ「指揮なら任せろ……相方はマキで合っている」
シンシア「マキさんとまほさんで共有ですね!」
只之人「マキとまほが共有か。把握した」
九尾葛葉「まさか真占へのに特攻が2つも重なるとは……すまんの」
ラケル「ナタは狂信者だろうか。とすると背徳者は潜伏?」
安藤竜「誰を処刑すれば良いんだ? やっぱり葛葉?」
まほ「今日は…葛葉を吊ってみるか? どうする…マキ」
マキ「えーっと、それは九尾さんが真だった場合怖いにゃ。放置してみんな役職以外の好きなところに投票してもらいたいにゃ」
シンシア「えっ、2つも狼判定を出されている九尾さんを吊らないんですか?」
ジーク「ほぼ狼だし、吊って良いと思うぞ」
フェリス「そうですね。吊って色を見るのが一番だと思います」
まほ「いや…マキの提案を採用する…葛葉は、真なら噛まれる可能性がある。投票で…占い予告を行ってくれ。もし噛まれても…占い先が妖狐ではないという情報が残る…」
九尾葛葉「了解じゃ」
アステル「うーん、僕としては早めに吊って良いと思うんだけど」
トゥー「今回は背徳もいますデスしね。特攻が真占い師に刺さった可能性はあるのデス……2つ重なっているのは気がかりデスが」
まほ「今日は…各自好きな所に投票…。ただし、役職と葛葉から村人判定されている只之人への投票は禁止…」
ジーク「只之へは投票しちゃ駄目なのか。把握した」
安藤竜「葛葉が狼なら、村人判定されている只之人も人狼の可能性があるが……」
九尾葛葉「妾は真占い師じゃというのに……こうなったら、妖狐を呪殺して真を証明するしかないの……」
シンシア「葛葉さん真ならナタさんとラケルさんは狂信者と背徳者の可能性が高いですね。黒出しした先が共有者だった場合、即破綻なので」
ジーク「背徳者が占いに出ているとすると、狂信者は潜伏か? どっちか欠けているかもしれないが」
フェリス「黒出しされた九尾さんの信用は低いのです、真なら呪殺で証明してくださいね」
ダーリヤ「了解。あと吊られそうだと思ったら猫又はカミングアウトしてほしいわね」
只之人「いや、猫は出て欲しくないな。葛葉が狼なら、猫噛みしそうだ」
◆投票時間になりました。時間内に処刑の対象を決定してください◆
【2日目 投票結果】
アステル→ダーリヤ(4票)
安藤竜→トゥー(1票)
九尾葛葉→シンシア(2票)
ジーク→ダーリヤ(4票)
シンシア→安藤竜(1票)
只之人→アステル(3票)
ダーリヤ→アステル(3票)
トゥー→ジーク(2票)
ナタ→ジーク(2票)
フェリス→シンシア(2票)
マキ→ダーリヤ(4票)
まほ→アステル(3票)
ラケル→ダーリヤ(4票)
◆「ダーリヤ」さんは村民協議の結果、処刑されました◆
占い師を名乗ったのはナタ、ラケル、九尾葛葉の3名。
九尾葛葉は他2人から人狼判定を受けている。
霊能者を名乗っているのはフェリス。
共有者はまほとマキの2人。
票はばらけたが、1票差でダーリヤが処刑された。
そして2日目の夜が過ぎ、翌朝、死体となっているのは……。
◆3日目の朝になりました。「シンシア」さんは無残な姿で発見されました◆
アステル「そんな、シンシアが……!」
只之人「おはよう。昨日は猫又のカミングアウトを促していたダーリヤに投票した。さて、占いと霊能の結果を聞こうか」
トゥー「おはようデス! 昨日はジークさんに投票したデス。葛葉さんは、信用は低いですが、一応真の可能性もあるデス。占いと霊能の結果を見て考えていくデス」
ナタ「占い結果、シンシアは村人だった。第一犠牲者が占い師という可能性に触れていたシンシアを占ってみたぜ」
九尾葛葉「予告通りシンシアを占ったぞ! 結果は村人じゃ! 占い先が死んでおるが、背徳の道ずれもいないし呪殺ではなさそうじゃのう」
ラケル「あまり票をもらってなかった安藤竜を占った。結果は村人だ。狐なら溶けて欲しいよ」
フェリス「妖精さんは霊能です。ダーリヤさんは村人でした。狩人でなければ良いのですが……」
マキ「あうー。ダーリヤさん白かにゃ」
安藤竜「狼は釣れなかったか……今日は占い吊りか?」
ジーク「ん? ナタはシンシアを占ったの?」
只之人「予告と被っているのは何故だ」
まほ「シンシアは…葛葉の予告先だ…」
ナタ「げっ、そうだったのか。すまん、見逃していた」
トゥー「ナタさんやってしまったデスね」
安藤竜「占い先が死んでるのも怪しいな。噛み合わせかもしれない」
ジーク「あららら、ナタちゅわ〜ん、ちょっとイケてないんじゃなーい?」
ナタ「すまん、マジですまん!!!」
まほ「今日は引き続き…グレー詰めを行う…」
安藤竜「えっ、葛葉を吊らないのか?」
マキ「九尾さん吊った方が良いんですかにゃ?」
ジーク「フェリスさんが真霊能なら、狼まだ吊れていないからな」
フェリス「私としては占いを切っていきたいのですよ」
トゥー「死体は一つだけデスし、まだ狐いそうデス……」
アステル「九尾さん狼なら、残しておくと猫又が噛まれそうですし……」
まほ「今日は吊り先を指定する……指定するのは…アステル」
只之人「アステル吊りか。把握した」
アステル「ええっ僕ですか? 駄目です! 僕が猫又です!!」
マキ「にゃにゃ!? アステルさんが猫又にゃ!?」
まほ「なん…だと…」
ラケル「対抗猫はいないか? 他にいたらカミングアウトはよ」
安藤竜「対抗猫又カミングアウト! 俺が真猫だ!」
九尾葛葉「猫又が……2人!?」
ジーク「あー……これ、どっちだ?」
マキ「他にはもう猫カミングアウトはないにゃ?」
ナタ「で、どっちに投票すれば良いんだ? 正直対抗吊って欲しいんだけど」
アステル「指定される猫又でごめん……」
マキ「えっと、まほさん、誰を吊るにゃ?」
まほ「……すまない…指定は九尾葛葉に変更。猫は…放置」
只之人「猫決め打ちするより、その方がいいだろうな」
安藤竜「えっ、それだとアステル君が俺を噛んでこないか?」
アステル「いや、それはこっちの台詞です!」
ジーク「猫を吊るのは最終日で良いだろう」
まほ「改めて、九尾葛葉…指定だ」
九尾葛葉「妾か…まだ何の結果も残せてないから吊って欲しくないのじゃが」
ジーク「吊り指定把握したぞ」
フェリス「指定変更ですね。霊能結果は任せるのですよ」
トゥー「九尾さん吊り了解デス」
九尾葛葉「妾は真占い師じゃ! 指定変更はできぬか?」
まほ「…指定変更はない」
九尾葛葉「くっ、まさかこのような結果になるとは……遺言じゃ! 妾を吊り殺した後、霊能結果は白が出るから、必ずや残り2人も吊り切るのじゃぞ!!」
只之人「了解した。まぁ、ほぼ狼だと思うが…」
ナタ「対抗吊ってくれるのはありがたい。頑張って呪殺だすぜ!」
ジーク「占い師には予告をさせた方がよくないか?」
マキ「そうですにゃ。ラケルさんとナタさんは予告をお願いするにゃ!」
ナタ「了解、投票で予告するぜ」
ラケル「了解。狐探そ」
◆投票時間になりました。時間内に処刑の対象を決定してください◆
【3日目 投票結果】
アステル→九尾葛葉(8票)
安藤竜→九尾葛葉(8票)
九尾葛葉→トゥー(2票)
ジーク→九尾葛葉(8票)
只之人→九尾葛葉(8票)
トゥー→九尾葛葉(8票)
ナタ→トゥー(2票)
フェリス→九尾葛葉(8票)
マキ→九尾葛葉(8票)
まほ→九尾葛葉(8票)
ラケル→ジーク(1票)
◆「九尾葛葉」さんは村民協議の結果、処刑されました◆
指定されたアステルが猫又を名乗り、安藤が対抗して猫又を名乗る。共有者は指定を変更。
占い師を名乗った3人の中から、九尾葛葉が吊られる結果となった。
そして3日目の夜が過ぎ、4日目が始まる。
◆4日目の朝になりました。平和な朝を迎えました。◆
トゥー「平和デス! 狐噛みか狩人グッジョブデス!」
マキ「やった、平和にゃ!」
安藤竜「葛葉はほぼ狼と見ているので、その最初の占い先な只之人を疑っているぞ。おっと、平和か」
只之人「おはよう。死体がないな。狩人が護衛成功したのか、それとも狐噛みか……」
ジーク「平和か。チャレしに来たか? さて、占いと霊結果を聞こうか」
ラケル「ジークを占って、結果は人狼だった。狐を狙って占ったんだがな」
ナタ「予告通りトゥーを占ったが、結果は村人だったぜ」
フェリス「妖精さんが霊能結果をお伝えします。九尾さん、村人でした……」
安藤竜「ん????」
ジーク「同族は偽だったか……しかも葛葉さん白……」
ラケル「霊能偽か。大変なことやぞこれは」
アステル「霊能乗っ取りということですか?」
ナタ「はい? 虹蜘蛛姫が霊能だったか」
フェリス「おそらくは九尾さんが真占い師だったのかと。ラケルさんとナタさんは吊るべきですね」
マキ「Oh……なんてことにゃ……姫ちゃんが霊能だったにゃ?」
アステル「正直、この霊能結果は信用できません」
まほ「指定…トゥー」
トゥー「えっ!? どうしてデス!?!?」
ナタ「トゥーは俺が占って村判定出してるんだけど」
安藤竜「破綻してる偽占い切りじゃないのか?」
ラケル「破綻してないよ。霊能が偽だからね」
ジーク「何でトゥーなんだ?」
まほ「ナタの囲い先である…トゥー狐と見る…」
只之人「霊能は真目だし、占いから先に吊りたいが……」
アステル「霊能真目? そうは見えないけど」
ジーク「仮にトゥー狐だとしても、吊るのは最終日前日でいいのでは?」
まほ「すまないが…村は従ってくれ…」
安藤「仕方ないか……」
アステル「でもトゥーさんが村なら危なくないですか?」
ナタ「いやいや、もし狐さん真だとしたら、噛まれてるはずだろ。護衛が入っているわけないからな。噛まれなかったのは、霊能偽で九尾葛葉狼だったからしかないって」
フェリス「狼判定2つもらって確実に吊られる真占い師を狼が噛む必要はないのですよ」
まほ「マキも…トゥー吊りで良いか?」
マキ「まほさんを信じるにゃ! 指定変更なしにゃ!」
トゥー「ちょっと待つデス! 私は狩人デス!! 吊らないで欲しいデス!」
アステル「えぇ!?」
只之人「いや、狩人は俺だ! これではっきりしたな。トゥーは人外。それも狐濃厚だな」
安藤竜「狩人が2人!? ……ちなみに昨夜はどこを護衛してたんだ?」
只之人「霊能護衛だ。つまり、霊能はほぼ真と見ていいぞ。多分狐噛みの平和ではないだろ」
フェリス「狩人さんナイス護衛ですよ」
アステル「えっ本当に霊能護衛なんですか?」
ジーク「黒特攻が2つ占い師に当たるってどういう確率だよ……狐噛み平和もありそうだけど」
アステル「あっ、フェリスさん狐という可能性もありますね」
マキ「フェリスさんは柱に出られるかにゃ?」
まほ「柱はいらない…そのままトゥーを吊る…」
ナタ「あーもう! 背徳者カミングアウトだ! 引き分けにしよう! 残り狼3匹で、狂信も残ってるかもしれないぜ? 指定:俺だ!」
ジーク「あー。これ、トゥー狐か」
アステル「アッハイ。てことは只之さんが真狩人でラケルさんは狂信でしょうか?」
ラケル「それマジ?」
トゥー「私狩人デス……! 共有!」
安藤竜「人外カミングアウトしているナタ吊りじゃだめなのか?」
ラケル「ナタ吊りでいこう。私がトゥーを占う」
◆投票時間になりました。時間内に処刑の対象を決定してください◆
【4日目 投票結果】
アステル→トゥー(7票)
安藤竜→トゥー(7票)
ジーク→トゥー(7票)
只之人→トゥー(7票)
トゥー→ラケル(1票)
ナタ→まほ(1票)
フェリス→トゥー(7票)
マキ→トゥー(7票)
まほ→トゥー(7票)
ラケル→ナタ(1票)
◆「トゥー」さんは村民協議の結果、処刑されました。「ナタ」さんは狐の跡を追って、自ら死を選びました。◆
妖狐と背徳者が死んで、残り人数は8人となった。
翌朝死体が一つならば7人となり、その場合、処刑できるのは合計3回。
そして霊能者が真ならば、残りの人狼の数は同じく3である。
◆5日目の朝になりました。「只之人」さんは無残な姿で発見されました◆
ジーク「やっぱり狐じゃないか。そしておつ狩人」
フェリス「妖精さんが霊能結果をお伝えするまでもなくトゥーさんは狐でした。背徳者が道連れになったので明白ですね 」
ラケル「占い結果、アステル=狼。これ、狂信者が生き残ってたら狼陣営の勝ちだな。狂信者生きてる?」
アステル「あぁ、狩人が……!」
マキ「狩人さんお疲れ様にゃ」
まほ「残り人外は…3人のはず…」
マキ「もしもラケルさんが狂信者だったら、狼はジークさんorダーリヤさん、フェリスさん、安藤さんorアステルさんになるけど、その場合、平和は霊能噛みじゃなくて狐噛みということになるにゃ。でもそれはほぼないと思うにゃ」
アステル「そうなんですか? ラケルさん狂信者ありそうなんだけど……でも、今日狂信者を名乗らないのなら、普通に狼なのかな」
ラケル「私は真占い師だよ。整理しよう。つまりはこうなる。占い師[ラケル]、霊能者[虹蜘蛛姫]、狩人[只之人]、猫又[安藤竜]、狼[ジーク][アステル][九尾葛葉]、狐[トゥー]、背徳者[ナタ]、狂信者[フェリス]」
安藤竜「いや、それだと狼は狂信者を噛んだことになるんだが」
ラケル「せやな。噛んだんだろう。狼視点、フェリスが狂信者がどうかは分からないからね」
安藤竜「フェリスが狂信者なら、ダーリヤに狼判定出して狂信者だって狼にアピールしてるんじゃないか?」
アステル「フェリスさん真で良いんですか? えっと、ということは狼は安藤さん、ラケルさん、ジークさん……?」
ジーク「何で俺?」
フェリス「ジークさんは両視点狼ですよ。妖精さん視点では狼はラケルさん、ジークさん、アステル君or安藤さんです」
ジーク「あー。そうなるのか……てことは、同族が狼、フェリスさん狂信者……狂信者カミングアウトがないってことは、ダーリヤさんが狼ですでに死んでるってことか」
まほ「ジークは…多分狼…」
マキ「ごめんなさい。指定、ジークさんにゃ……」
ジーク「拒否する! 俺が吊られたら、明日狼2人と狂信のフェリスさんで票を集めて村を吊って狼勝ちだぞ!」
フェリス「妖精さんがラケルさんと同陣営なら吊られた葛葉さんに狼判定判定出してますよ、と」
ラケル「せやな。ジーク吊ろ」
ジーク「待って! 考えなおしてくれ!!」
安藤「明日はラケルを吊って、最終日は俺とアステルで殴り合いか……」
アステル「えっ、あっ……そうか。うわぁ責任重大だ(白目)」
ラケル「私は占い師なんだよなぁ」
◆投票時間になりました。時間内に処刑の対象を決定してください◆
【5日目 投票結果】
アステル→ジーク(6票)
安藤竜→ジーク(6票)
ジーク→ラケル(1票)
フェリス→ジーク(6票)
マキ→ジーク(6票)
まほ→ジーク(6票)
ラケル→ジーク(6票)
◆「ジーク」さんは村民協議の結果、処刑されました。◆
平和を狩人の護衛成功と仮定して内訳を整理してみよう。
ラケル視点はラケル自身が述べていた通り、次のようになる。
占い師[ラケル]、霊能者[虹蜘蛛姫]、狩人[只之人]、猫又[安藤竜]、狼[ジーク][アステル][九尾葛葉]、狐[トゥー]、背徳者[ナタ]、狂信者[フェリス]
一方、フェリス視点はこうだ。
占い師[九尾葛葉or虹蜘蛛姫]、霊能者[フェリス]、狩人[只之人]、猫又[アステルor安藤竜]、狼[ジーク][ラケル][アステルor安藤竜]、狐[トゥー]、背徳者[ナタ]、狂信者[九尾葛葉or虹蜘蛛姫]
そしてもしもラケル、フェリスが両偽だとした場合は以下の通りとなる。
占い師[九尾葛葉]、霊能者[虹蜘蛛姫]、狩人[只之人]、猫又[アステルor安藤竜]、狼[ダーリヤ][ラケル][アステルor安藤竜]、狐[トゥー]、背徳者[ナタ]、狂信者[フェリス]
この内訳の場合は、ジークが言った通り、ラケルと猫騙りの狼、狂信者で票を合わせて好きな所を吊れるので狼勝利となる。
さて、貴方は真実にたどり着けただろうか?
いずれにせよ、5日目の夜が明ける……。
◆6日目の朝になりました。「まほ」さんは無残な姿で発見されました◆
マキ「あぁ……私の方が残されてしまったにゃ……」
安藤竜「霊能結果はどうだった?」
フェリス「ジークさん狼でしたよ、と。私視点だとジークさん狼しかないので当然ですが」
ラケル「他に占うところもないしね。フェリスを占って、結果は白。狂信者だね。アステルを吊れば村勝利だ」
安藤竜「そうか、じゃあ対抗を吊ろう。それで終わらなければ、ラケル破綻でラケル吊りでいける」
アステル「いや、僕猫又だから! 吊ったらランダムで道連れが出るから!」
フェリス「猫を吊った場合、もし狼を道連れにしても村人負けですね……今5人いて、猫又と道連れで3人になり、今夜の噛みで2人になって狼勝利です」
マキ「とりあえず、まほさんの夜会話の遺言で、今日はラケルさんを吊るにゃ」
ラケル「だめ」
安藤竜「だめじゃないです。最終日にアステル君吊るならラケル吊りに異存はないぞ」
フェリス「ラケルさん吊りで良いです。ラケルさんを吊って明日、安藤さんとアステル君のどちらかを吊ります。もし外しても、ランダムで狼が死ねば村の勝利です」
ラケル「私吊ったら、明日マキが噛まれて、残ったフェリスと安藤がアステル君を吊るよ」
マキ「その場合でも、1/2で村は勝てるにゃ」
ラケル「そうだね。アステル吊って欲しいけれど……指定変更はない?」
マキ「ない、ですにゃ。もしラケルさん真なら安藤さんがアステル君をランダムで道連れにするのを祈ってて欲しいにゃ」
ラケル「分かったよ。頑張ってね安藤」
安藤「おう。いや、多分ラケルは狼だと思ってるが」
◆投票時間になりました。時間内に処刑の対象を決定してください◆
【6日目 投票結果】
アステル→ラケル(4票)
安藤竜→ラケル(3票)
フェリス→ラケル(4票)
マキ→ラケル(4票)
ラケル→アステル(1票)
◆「ラケル」さんは村民協議の結果、処刑されました。◆
残り人数は4人。今夜1人が犠牲となり、最終日3人。
狼を吊れば、村人陣営の勝利。
猫又を吊った場合は猫又の道連れ効果が狼に飛べばその時点で村人陣営の勝利となるが、村人に飛べば、人狼陣営の勝利である。
いずれにせよ、次の夜が来ることはない。
そして、最後の夜が明ける。
◆7日目の朝になりました。「マキ」さんは無残な姿で発見されました◆
フェリス「ラケルさん狼でした。……妖精さんが残されましたか」
安藤竜「さてと、じゃあアステル君と殴り合いか」
アステル「はい、そうですね……」
安藤竜「まず、アステル君は指定されてからの猫又カミングアウトだった。それに対して俺が対抗カミングアウトしたんだけど、仮にアステル君が真猫でそのまま吊られていたら、道連れが出て俺は破綻だよな。つまり、俺が狼なら猫又カミングアウトをするはずがない」
アステル「えっと、それは違います。安藤さんがもしも猫又カミングアウトをしてなかったら、今日は狼、猫、霊能が残ってそのまま狼が吊られて村陣営が勝利してるんです。安藤さんはこうなることを予測して、猫又カミングアウトをせざるを得なかったんじゃないですか?」
安藤竜「俺がそこまで考えて行動できるわけないだろ!」
アステル「安藤さんならできると思いますぅ!」
安藤竜「買い被りすぎ! あと、アステル君の狼判定要素をあげるとだな、4日目にやたら霊能信用を落とそうとしていたことかな」
アステル「だって、九尾さんが白とかいきなりは信じられないじゃ無いですか! むしろ、ラケルさんとナタさんを破綻した占い師と呼んだ安藤さんの方が怪しいです! 実際は破綻してなかったわけです、霊能真を知っていた狼だから、破綻と言ってしまったんじゃ無いですか!?」
安藤竜「破綻は俺の勘違いだった。第一犠牲者の虹蜘蛛姫が霊能者である可能性を失念していたんだ」
フェリス「ところで、先ほどアステル君が霊能真と言ってましたが、妖精さんは実は狂信者なんですよね」
アステル「!?」
安藤竜「あー……俺を吊って猫ルーレットだな」
アステル「えっえっ?」
フェリス「引き分けと猫ルーレットで1/2どっちが良いですか?」
アステル「???」
安藤竜「うん?」
アステル「もしかして、僕何か間違ってた?」
フェリス「まぁ、狂信者というのは嘘で、ただお二人の反応を確かめたかっただけですけど」
安藤竜「マジか」
アステル「心臓に悪いからそういうのやめて! 真猫は僕です!」
フェリス「あー……これ、どっちでしょう? 間違ってたらすみません」
◆投票時間になりました。時間内に処刑の対象を決定してください◆
この外典は人狼ゲームを元に作られています。
人狼ゲームは、参加者同士で相手を噛み殺したり、処刑したりする割とブラックなゲームなので、キャラクター同士がそのような行為をするのを見たくない方は、ブラウザバック推奨です。
また、キャラクターの一人称・口調・他の人の呼び方は把握しきれていないので、適当にやっています。いわゆるパラレルワールドということで、ご容赦ください。
気になった方は、自分のキャラクターのセリフをご自由に修正してくれると嬉しいです。
虹蜘蛛姫「というわけで、人狼ゲームのお時間よぅ。参加者は以下の14人かしらぁ」
虹蜘蛛姫「……まぁ、今回は姫ちゃんはGM兼第一犠牲者をやるから、初日に死んじゃうんだけどぉ! ちなみに第一犠牲者が役職持ちの可能性もあるから注意よぅ。人狼と妖狐は第一にはならないけどねぇ」
アステル
安藤竜
九尾葛葉
ジーク
シンシア
只之人
ダーリヤ
トゥー
ナタ
虹蜘蛛姫
フェリス
マキ
まほ
ラケル
◆人狼ゲームって?◆
正式名称は「汝は人狼なりや?」。
紛れ込んだ人狼が毎夜1人ずつ村人を噛み殺していくという村で、
村人が話し合いをして人狼と思われる人を処刑するというゲーム。
また、人狼だけではなく、第三陣営である妖狐が村人に紛れ込んでいる場合もある。
【村人陣営の勝利条件】
・「人狼」の殲滅。ただし、「妖狐」が残っている場合は妖狐陣営の勝利となる。
【人狼陣営の勝利条件】
・「人狼妖狐以外の人数」が「人狼の数」と同数以下になる。ただし、「妖狐」が残っている場合は妖狐陣営の勝利となる。
【妖狐陣営の勝利条件】
・村人陣営か人狼陣営が勝利条件を満たした時に生存している。
虹蜘蛛姫「今回の配役は次の通りとなるわよぅ」
【村人陣営】
村人2人:何の特殊能力ももたない。村人が他の役職を語るのは最終日以外禁止。
占い師1人:毎晩、村人1人を選んで「村人」なのか「人狼」なのかを調べることができる。「人狼」以外を占った場合は何らかの役職持ちであっても「村人判定」となる。
霊能者1人:その日に処刑された人物が「村人」なのか「人狼」なのかを調べることができる。占い結果と同様、「人狼」以外は「村人判定」となる。
狩人1人:毎晩、村人1人を選んで人狼の殺害から護衛できる。ただし、最初の夜は護衛できない。
共有2人:自分以外の共有が誰なのかが分かる。また夜時間の間に共有同士で会話ができる。
猫又1人:処刑されるとランダムで1人を道連れにする。「人狼」に殺害されると、殺害した「人狼」も一緒に死亡する。その場合、翌朝死体が2つ出ることになるが、どちらが「人狼」でどちらが「猫又」かは判別できない。
【人狼陣営】
人狼3人:毎晩、人狼以外の村人1人を選んで噛み殺す。また、自分以外の人狼が誰なのか分かり、夜時間の間に、人狼同士で会話ができる。
狂信者1人:人狼が誰なのかが分かる。人狼陣営ではあるが、占われても村人と判定される。人狼同士の夜の会話には参加できない。
【妖狐陣営】
妖狐1人:人狼に噛まれても死亡しない。村人陣営ではないが、占われても村人と判定される。ただし占い師に占われると翌朝に死体となる(呪殺)。その場合、人狼に噛み殺されたのか占い師に呪殺されたのかは判別できない。
背徳者1人:妖狐が誰なのかが分かる。妖狐が死亡すると、後を追って自殺する。その場合、「狐の跡を追って、自ら死を選びました。」というメッセージが表示される。妖狐からは背徳者が誰であるかは分からず、夜に会話を行うこともできない。村人陣営ではないが、占われても村人と判定される。
虹蜘蛛姫「それじゃ、さっそくゲームスタートよぅ!」
◆1日目の夜になりました◆
この時間に人狼同士、共有者同士は相談を行い、占い師は最初の占いを実行する。
そして人狼に噛まれ、第一犠牲者となる者はすでに決まっている。それはGMである虹蜘蛛姫だ。
◆2日目の朝になりました。「虹蜘蛛姫」さんは無残な姿で発見されました◆
ダーリヤ「おはよう! って、虹蜘蛛姫が死んでる!?」
ジーク「イトネーッ!!! くっ、イトネが殺されるなんて! これも人狼って奴の仕業なんだ。人狼絶対に許さねぇ!」
マキ「にゃ〜!? 姫ちゃんが死んじゃったにゃ!?」
トゥー「朝デスね。姫ちゃん、うぅ、なんて姿に……」
九尾葛葉「おはようじゃ。……どうやらこの村には3人の人狼と1人の妖狐が紛れ込んでいるようじゃの」
只之人「これは……酷いな」
アステル「虹蜘蛛姫さん……誰がこんなことを!」
ナタ「虹蜘蛛姫……仇は取ってやるぜ! 俺が占い師だ! 占いの結果、九尾葛葉は人狼だった! 本当は狐じゃないかと思って占ったんだけどな」
ラケル「占い師カミングアウトする。九尾葛葉は人狼だったよ」
九尾葛葉「妾が占い師じゃ! 只之人は村人じゃったぞ」
フェリス「霊能者カミングアウトします。妖精さんが霊能です」
アステル「占い師が……3人!?」
まほ「面倒な……ことになったな……」
ダーリヤ「占い師のうち2人が狐さんに狼判定をだしているのね」
トゥー「葛葉さんに狼判定2つデスね!」
安藤竜「葛葉は真占い師でなければ狼確定ということか。狐なのに妖狐ではない……ややこしいな」
シンシア「死んでしまった虹蜘蛛姫さんが真占い師という可能性もありますけれどね。考えたくありませんが……」
マキ「占い師が3人、霊能が1人把握したにゃ!」
フェリス「このカミングアウト数ですし、占い師は3人の中にいると考えていいと思うのですよ」
ダーリヤ「内訳は無難に占・狼・狂信者かしら。そしてフェリスが霊能ね」
まほ「狼の身内切り…と真占い師の黒引き…と予測する」
安藤竜「ああ、たしかに身内切りっぽいな。もしくは背徳者が適当に狼判定を出したらたまたま命中したか」
ナタ「身内きりは薄いと思う。狼は2人も占い騙りに出るか?」
ラケル「縄が増えなければ処刑は6回、第一が村なら人外数は6。今日、九尾葛葉を吊るのをお勧めするよ」
九尾葛葉「待つのじゃ! 妾が真占い師じゃ! ラケルとナタの2人は破綻を恐れていない白人外、狂信者と背徳者と見るぞ!」
ナタ「そういえば背徳がいたなラケルは背徳か?」
トゥー「九尾さんは狼濃厚なので、吊っていいと思うデス」
ジーク「共有は誰なんだ? はやく指揮をとってくれ」
マキ「あっ、私が共有にゃ! もう一人の共有はまほさんにゃ!」
まほ「指揮なら任せろ……相方はマキで合っている」
シンシア「マキさんとまほさんで共有ですね!」
只之人「マキとまほが共有か。把握した」
九尾葛葉「まさか真占へのに特攻が2つも重なるとは……すまんの」
ラケル「ナタは狂信者だろうか。とすると背徳者は潜伏?」
安藤竜「誰を処刑すれば良いんだ? やっぱり葛葉?」
まほ「今日は…葛葉を吊ってみるか? どうする…マキ」
マキ「えーっと、それは九尾さんが真だった場合怖いにゃ。放置してみんな役職以外の好きなところに投票してもらいたいにゃ」
シンシア「えっ、2つも狼判定を出されている九尾さんを吊らないんですか?」
ジーク「ほぼ狼だし、吊って良いと思うぞ」
フェリス「そうですね。吊って色を見るのが一番だと思います」
まほ「いや…マキの提案を採用する…葛葉は、真なら噛まれる可能性がある。投票で…占い予告を行ってくれ。もし噛まれても…占い先が妖狐ではないという情報が残る…」
九尾葛葉「了解じゃ」
アステル「うーん、僕としては早めに吊って良いと思うんだけど」
トゥー「今回は背徳もいますデスしね。特攻が真占い師に刺さった可能性はあるのデス……2つ重なっているのは気がかりデスが」
まほ「今日は…各自好きな所に投票…。ただし、役職と葛葉から村人判定されている只之人への投票は禁止…」
ジーク「只之へは投票しちゃ駄目なのか。把握した」
安藤竜「葛葉が狼なら、村人判定されている只之人も人狼の可能性があるが……」
九尾葛葉「妾は真占い師じゃというのに……こうなったら、妖狐を呪殺して真を証明するしかないの……」
シンシア「葛葉さん真ならナタさんとラケルさんは狂信者と背徳者の可能性が高いですね。黒出しした先が共有者だった場合、即破綻なので」
ジーク「背徳者が占いに出ているとすると、狂信者は潜伏か? どっちか欠けているかもしれないが」
フェリス「黒出しされた九尾さんの信用は低いのです、真なら呪殺で証明してくださいね」
ダーリヤ「了解。あと吊られそうだと思ったら猫又はカミングアウトしてほしいわね」
只之人「いや、猫は出て欲しくないな。葛葉が狼なら、猫噛みしそうだ」
◆投票時間になりました。時間内に処刑の対象を決定してください◆
【2日目 投票結果】
アステル→ダーリヤ(4票)
安藤竜→トゥー(1票)
九尾葛葉→シンシア(2票)
ジーク→ダーリヤ(4票)
シンシア→安藤竜(1票)
只之人→アステル(3票)
ダーリヤ→アステル(3票)
トゥー→ジーク(2票)
ナタ→ジーク(2票)
フェリス→シンシア(2票)
マキ→ダーリヤ(4票)
まほ→アステル(3票)
ラケル→ダーリヤ(4票)
◆「ダーリヤ」さんは村民協議の結果、処刑されました◆
占い師を名乗ったのはナタ、ラケル、九尾葛葉の3名。
九尾葛葉は他2人から人狼判定を受けている。
霊能者を名乗っているのはフェリス。
共有者はまほとマキの2人。
票はばらけたが、1票差でダーリヤが処刑された。
そして2日目の夜が過ぎ、翌朝、死体となっているのは……。
◆3日目の朝になりました。「シンシア」さんは無残な姿で発見されました◆
アステル「そんな、シンシアが……!」
只之人「おはよう。昨日は猫又のカミングアウトを促していたダーリヤに投票した。さて、占いと霊能の結果を聞こうか」
トゥー「おはようデス! 昨日はジークさんに投票したデス。葛葉さんは、信用は低いですが、一応真の可能性もあるデス。占いと霊能の結果を見て考えていくデス」
ナタ「占い結果、シンシアは村人だった。第一犠牲者が占い師という可能性に触れていたシンシアを占ってみたぜ」
九尾葛葉「予告通りシンシアを占ったぞ! 結果は村人じゃ! 占い先が死んでおるが、背徳の道ずれもいないし呪殺ではなさそうじゃのう」
ラケル「あまり票をもらってなかった安藤竜を占った。結果は村人だ。狐なら溶けて欲しいよ」
フェリス「妖精さんは霊能です。ダーリヤさんは村人でした。狩人でなければ良いのですが……」
マキ「あうー。ダーリヤさん白かにゃ」
安藤竜「狼は釣れなかったか……今日は占い吊りか?」
ジーク「ん? ナタはシンシアを占ったの?」
只之人「予告と被っているのは何故だ」
まほ「シンシアは…葛葉の予告先だ…」
ナタ「げっ、そうだったのか。すまん、見逃していた」
トゥー「ナタさんやってしまったデスね」
安藤竜「占い先が死んでるのも怪しいな。噛み合わせかもしれない」
ジーク「あららら、ナタちゅわ〜ん、ちょっとイケてないんじゃなーい?」
ナタ「すまん、マジですまん!!!」
まほ「今日は引き続き…グレー詰めを行う…」
安藤竜「えっ、葛葉を吊らないのか?」
マキ「九尾さん吊った方が良いんですかにゃ?」
ジーク「フェリスさんが真霊能なら、狼まだ吊れていないからな」
フェリス「私としては占いを切っていきたいのですよ」
トゥー「死体は一つだけデスし、まだ狐いそうデス……」
アステル「九尾さん狼なら、残しておくと猫又が噛まれそうですし……」
まほ「今日は吊り先を指定する……指定するのは…アステル」
只之人「アステル吊りか。把握した」
アステル「ええっ僕ですか? 駄目です! 僕が猫又です!!」
マキ「にゃにゃ!? アステルさんが猫又にゃ!?」
まほ「なん…だと…」
ラケル「対抗猫はいないか? 他にいたらカミングアウトはよ」
安藤竜「対抗猫又カミングアウト! 俺が真猫だ!」
九尾葛葉「猫又が……2人!?」
ジーク「あー……これ、どっちだ?」
マキ「他にはもう猫カミングアウトはないにゃ?」
ナタ「で、どっちに投票すれば良いんだ? 正直対抗吊って欲しいんだけど」
アステル「指定される猫又でごめん……」
マキ「えっと、まほさん、誰を吊るにゃ?」
まほ「……すまない…指定は九尾葛葉に変更。猫は…放置」
只之人「猫決め打ちするより、その方がいいだろうな」
安藤竜「えっ、それだとアステル君が俺を噛んでこないか?」
アステル「いや、それはこっちの台詞です!」
ジーク「猫を吊るのは最終日で良いだろう」
まほ「改めて、九尾葛葉…指定だ」
九尾葛葉「妾か…まだ何の結果も残せてないから吊って欲しくないのじゃが」
ジーク「吊り指定把握したぞ」
フェリス「指定変更ですね。霊能結果は任せるのですよ」
トゥー「九尾さん吊り了解デス」
九尾葛葉「妾は真占い師じゃ! 指定変更はできぬか?」
まほ「…指定変更はない」
九尾葛葉「くっ、まさかこのような結果になるとは……遺言じゃ! 妾を吊り殺した後、霊能結果は白が出るから、必ずや残り2人も吊り切るのじゃぞ!!」
只之人「了解した。まぁ、ほぼ狼だと思うが…」
ナタ「対抗吊ってくれるのはありがたい。頑張って呪殺だすぜ!」
ジーク「占い師には予告をさせた方がよくないか?」
マキ「そうですにゃ。ラケルさんとナタさんは予告をお願いするにゃ!」
ナタ「了解、投票で予告するぜ」
ラケル「了解。狐探そ」
◆投票時間になりました。時間内に処刑の対象を決定してください◆
【3日目 投票結果】
アステル→九尾葛葉(8票)
安藤竜→九尾葛葉(8票)
九尾葛葉→トゥー(2票)
ジーク→九尾葛葉(8票)
只之人→九尾葛葉(8票)
トゥー→九尾葛葉(8票)
ナタ→トゥー(2票)
フェリス→九尾葛葉(8票)
マキ→九尾葛葉(8票)
まほ→九尾葛葉(8票)
ラケル→ジーク(1票)
◆「九尾葛葉」さんは村民協議の結果、処刑されました◆
指定されたアステルが猫又を名乗り、安藤が対抗して猫又を名乗る。共有者は指定を変更。
占い師を名乗った3人の中から、九尾葛葉が吊られる結果となった。
そして3日目の夜が過ぎ、4日目が始まる。
◆4日目の朝になりました。平和な朝を迎えました。◆
トゥー「平和デス! 狐噛みか狩人グッジョブデス!」
マキ「やった、平和にゃ!」
安藤竜「葛葉はほぼ狼と見ているので、その最初の占い先な只之人を疑っているぞ。おっと、平和か」
只之人「おはよう。死体がないな。狩人が護衛成功したのか、それとも狐噛みか……」
ジーク「平和か。チャレしに来たか? さて、占いと霊結果を聞こうか」
ラケル「ジークを占って、結果は人狼だった。狐を狙って占ったんだがな」
ナタ「予告通りトゥーを占ったが、結果は村人だったぜ」
フェリス「妖精さんが霊能結果をお伝えします。九尾さん、村人でした……」
安藤竜「ん????」
ジーク「同族は偽だったか……しかも葛葉さん白……」
ラケル「霊能偽か。大変なことやぞこれは」
アステル「霊能乗っ取りということですか?」
ナタ「はい? 虹蜘蛛姫が霊能だったか」
フェリス「おそらくは九尾さんが真占い師だったのかと。ラケルさんとナタさんは吊るべきですね」
マキ「Oh……なんてことにゃ……姫ちゃんが霊能だったにゃ?」
アステル「正直、この霊能結果は信用できません」
まほ「指定…トゥー」
トゥー「えっ!? どうしてデス!?!?」
ナタ「トゥーは俺が占って村判定出してるんだけど」
安藤竜「破綻してる偽占い切りじゃないのか?」
ラケル「破綻してないよ。霊能が偽だからね」
ジーク「何でトゥーなんだ?」
まほ「ナタの囲い先である…トゥー狐と見る…」
只之人「霊能は真目だし、占いから先に吊りたいが……」
アステル「霊能真目? そうは見えないけど」
ジーク「仮にトゥー狐だとしても、吊るのは最終日前日でいいのでは?」
まほ「すまないが…村は従ってくれ…」
安藤「仕方ないか……」
アステル「でもトゥーさんが村なら危なくないですか?」
ナタ「いやいや、もし狐さん真だとしたら、噛まれてるはずだろ。護衛が入っているわけないからな。噛まれなかったのは、霊能偽で九尾葛葉狼だったからしかないって」
フェリス「狼判定2つもらって確実に吊られる真占い師を狼が噛む必要はないのですよ」
まほ「マキも…トゥー吊りで良いか?」
マキ「まほさんを信じるにゃ! 指定変更なしにゃ!」
トゥー「ちょっと待つデス! 私は狩人デス!! 吊らないで欲しいデス!」
アステル「えぇ!?」
只之人「いや、狩人は俺だ! これではっきりしたな。トゥーは人外。それも狐濃厚だな」
安藤竜「狩人が2人!? ……ちなみに昨夜はどこを護衛してたんだ?」
只之人「霊能護衛だ。つまり、霊能はほぼ真と見ていいぞ。多分狐噛みの平和ではないだろ」
フェリス「狩人さんナイス護衛ですよ」
アステル「えっ本当に霊能護衛なんですか?」
ジーク「黒特攻が2つ占い師に当たるってどういう確率だよ……狐噛み平和もありそうだけど」
アステル「あっ、フェリスさん狐という可能性もありますね」
マキ「フェリスさんは柱に出られるかにゃ?」
まほ「柱はいらない…そのままトゥーを吊る…」
ナタ「あーもう! 背徳者カミングアウトだ! 引き分けにしよう! 残り狼3匹で、狂信も残ってるかもしれないぜ? 指定:俺だ!」
ジーク「あー。これ、トゥー狐か」
アステル「アッハイ。てことは只之さんが真狩人でラケルさんは狂信でしょうか?」
ラケル「それマジ?」
トゥー「私狩人デス……! 共有!」
安藤竜「人外カミングアウトしているナタ吊りじゃだめなのか?」
ラケル「ナタ吊りでいこう。私がトゥーを占う」
◆投票時間になりました。時間内に処刑の対象を決定してください◆
【4日目 投票結果】
アステル→トゥー(7票)
安藤竜→トゥー(7票)
ジーク→トゥー(7票)
只之人→トゥー(7票)
トゥー→ラケル(1票)
ナタ→まほ(1票)
フェリス→トゥー(7票)
マキ→トゥー(7票)
まほ→トゥー(7票)
ラケル→ナタ(1票)
◆「トゥー」さんは村民協議の結果、処刑されました。「ナタ」さんは狐の跡を追って、自ら死を選びました。◆
妖狐と背徳者が死んで、残り人数は8人となった。
翌朝死体が一つならば7人となり、その場合、処刑できるのは合計3回。
そして霊能者が真ならば、残りの人狼の数は同じく3である。
◆5日目の朝になりました。「只之人」さんは無残な姿で発見されました◆
ジーク「やっぱり狐じゃないか。そしておつ狩人」
フェリス「妖精さんが霊能結果をお伝えするまでもなくトゥーさんは狐でした。背徳者が道連れになったので明白ですね 」
ラケル「占い結果、アステル=狼。これ、狂信者が生き残ってたら狼陣営の勝ちだな。狂信者生きてる?」
アステル「あぁ、狩人が……!」
マキ「狩人さんお疲れ様にゃ」
まほ「残り人外は…3人のはず…」
マキ「もしもラケルさんが狂信者だったら、狼はジークさんorダーリヤさん、フェリスさん、安藤さんorアステルさんになるけど、その場合、平和は霊能噛みじゃなくて狐噛みということになるにゃ。でもそれはほぼないと思うにゃ」
アステル「そうなんですか? ラケルさん狂信者ありそうなんだけど……でも、今日狂信者を名乗らないのなら、普通に狼なのかな」
ラケル「私は真占い師だよ。整理しよう。つまりはこうなる。占い師[ラケル]、霊能者[虹蜘蛛姫]、狩人[只之人]、猫又[安藤竜]、狼[ジーク][アステル][九尾葛葉]、狐[トゥー]、背徳者[ナタ]、狂信者[フェリス]」
安藤竜「いや、それだと狼は狂信者を噛んだことになるんだが」
ラケル「せやな。噛んだんだろう。狼視点、フェリスが狂信者がどうかは分からないからね」
安藤竜「フェリスが狂信者なら、ダーリヤに狼判定出して狂信者だって狼にアピールしてるんじゃないか?」
アステル「フェリスさん真で良いんですか? えっと、ということは狼は安藤さん、ラケルさん、ジークさん……?」
ジーク「何で俺?」
フェリス「ジークさんは両視点狼ですよ。妖精さん視点では狼はラケルさん、ジークさん、アステル君or安藤さんです」
ジーク「あー。そうなるのか……てことは、同族が狼、フェリスさん狂信者……狂信者カミングアウトがないってことは、ダーリヤさんが狼ですでに死んでるってことか」
まほ「ジークは…多分狼…」
マキ「ごめんなさい。指定、ジークさんにゃ……」
ジーク「拒否する! 俺が吊られたら、明日狼2人と狂信のフェリスさんで票を集めて村を吊って狼勝ちだぞ!」
フェリス「妖精さんがラケルさんと同陣営なら吊られた葛葉さんに狼判定判定出してますよ、と」
ラケル「せやな。ジーク吊ろ」
ジーク「待って! 考えなおしてくれ!!」
安藤「明日はラケルを吊って、最終日は俺とアステルで殴り合いか……」
アステル「えっ、あっ……そうか。うわぁ責任重大だ(白目)」
ラケル「私は占い師なんだよなぁ」
◆投票時間になりました。時間内に処刑の対象を決定してください◆
【5日目 投票結果】
アステル→ジーク(6票)
安藤竜→ジーク(6票)
ジーク→ラケル(1票)
フェリス→ジーク(6票)
マキ→ジーク(6票)
まほ→ジーク(6票)
ラケル→ジーク(6票)
◆「ジーク」さんは村民協議の結果、処刑されました。◆
平和を狩人の護衛成功と仮定して内訳を整理してみよう。
ラケル視点はラケル自身が述べていた通り、次のようになる。
占い師[ラケル]、霊能者[虹蜘蛛姫]、狩人[只之人]、猫又[安藤竜]、狼[ジーク][アステル][九尾葛葉]、狐[トゥー]、背徳者[ナタ]、狂信者[フェリス]
一方、フェリス視点はこうだ。
占い師[九尾葛葉or虹蜘蛛姫]、霊能者[フェリス]、狩人[只之人]、猫又[アステルor安藤竜]、狼[ジーク][ラケル][アステルor安藤竜]、狐[トゥー]、背徳者[ナタ]、狂信者[九尾葛葉or虹蜘蛛姫]
そしてもしもラケル、フェリスが両偽だとした場合は以下の通りとなる。
占い師[九尾葛葉]、霊能者[虹蜘蛛姫]、狩人[只之人]、猫又[アステルor安藤竜]、狼[ダーリヤ][ラケル][アステルor安藤竜]、狐[トゥー]、背徳者[ナタ]、狂信者[フェリス]
この内訳の場合は、ジークが言った通り、ラケルと猫騙りの狼、狂信者で票を合わせて好きな所を吊れるので狼勝利となる。
さて、貴方は真実にたどり着けただろうか?
いずれにせよ、5日目の夜が明ける……。
◆6日目の朝になりました。「まほ」さんは無残な姿で発見されました◆
マキ「あぁ……私の方が残されてしまったにゃ……」
安藤竜「霊能結果はどうだった?」
フェリス「ジークさん狼でしたよ、と。私視点だとジークさん狼しかないので当然ですが」
ラケル「他に占うところもないしね。フェリスを占って、結果は白。狂信者だね。アステルを吊れば村勝利だ」
安藤竜「そうか、じゃあ対抗を吊ろう。それで終わらなければ、ラケル破綻でラケル吊りでいける」
アステル「いや、僕猫又だから! 吊ったらランダムで道連れが出るから!」
フェリス「猫を吊った場合、もし狼を道連れにしても村人負けですね……今5人いて、猫又と道連れで3人になり、今夜の噛みで2人になって狼勝利です」
マキ「とりあえず、まほさんの夜会話の遺言で、今日はラケルさんを吊るにゃ」
ラケル「だめ」
安藤竜「だめじゃないです。最終日にアステル君吊るならラケル吊りに異存はないぞ」
フェリス「ラケルさん吊りで良いです。ラケルさんを吊って明日、安藤さんとアステル君のどちらかを吊ります。もし外しても、ランダムで狼が死ねば村の勝利です」
ラケル「私吊ったら、明日マキが噛まれて、残ったフェリスと安藤がアステル君を吊るよ」
マキ「その場合でも、1/2で村は勝てるにゃ」
ラケル「そうだね。アステル吊って欲しいけれど……指定変更はない?」
マキ「ない、ですにゃ。もしラケルさん真なら安藤さんがアステル君をランダムで道連れにするのを祈ってて欲しいにゃ」
ラケル「分かったよ。頑張ってね安藤」
安藤「おう。いや、多分ラケルは狼だと思ってるが」
◆投票時間になりました。時間内に処刑の対象を決定してください◆
【6日目 投票結果】
アステル→ラケル(4票)
安藤竜→ラケル(3票)
フェリス→ラケル(4票)
マキ→ラケル(4票)
ラケル→アステル(1票)
◆「ラケル」さんは村民協議の結果、処刑されました。◆
残り人数は4人。今夜1人が犠牲となり、最終日3人。
狼を吊れば、村人陣営の勝利。
猫又を吊った場合は猫又の道連れ効果が狼に飛べばその時点で村人陣営の勝利となるが、村人に飛べば、人狼陣営の勝利である。
いずれにせよ、次の夜が来ることはない。
そして、最後の夜が明ける。
◆7日目の朝になりました。「マキ」さんは無残な姿で発見されました◆
フェリス「ラケルさん狼でした。……妖精さんが残されましたか」
安藤竜「さてと、じゃあアステル君と殴り合いか」
アステル「はい、そうですね……」
安藤竜「まず、アステル君は指定されてからの猫又カミングアウトだった。それに対して俺が対抗カミングアウトしたんだけど、仮にアステル君が真猫でそのまま吊られていたら、道連れが出て俺は破綻だよな。つまり、俺が狼なら猫又カミングアウトをするはずがない」
アステル「えっと、それは違います。安藤さんがもしも猫又カミングアウトをしてなかったら、今日は狼、猫、霊能が残ってそのまま狼が吊られて村陣営が勝利してるんです。安藤さんはこうなることを予測して、猫又カミングアウトをせざるを得なかったんじゃないですか?」
安藤竜「俺がそこまで考えて行動できるわけないだろ!」
アステル「安藤さんならできると思いますぅ!」
安藤竜「買い被りすぎ! あと、アステル君の狼判定要素をあげるとだな、4日目にやたら霊能信用を落とそうとしていたことかな」
アステル「だって、九尾さんが白とかいきなりは信じられないじゃ無いですか! むしろ、ラケルさんとナタさんを破綻した占い師と呼んだ安藤さんの方が怪しいです! 実際は破綻してなかったわけです、霊能真を知っていた狼だから、破綻と言ってしまったんじゃ無いですか!?」
安藤竜「破綻は俺の勘違いだった。第一犠牲者の虹蜘蛛姫が霊能者である可能性を失念していたんだ」
フェリス「ところで、先ほどアステル君が霊能真と言ってましたが、妖精さんは実は狂信者なんですよね」
アステル「!?」
安藤竜「あー……俺を吊って猫ルーレットだな」
アステル「えっえっ?」
フェリス「引き分けと猫ルーレットで1/2どっちが良いですか?」
アステル「???」
安藤竜「うん?」
アステル「もしかして、僕何か間違ってた?」
フェリス「まぁ、狂信者というのは嘘で、ただお二人の反応を確かめたかっただけですけど」
安藤竜「マジか」
アステル「心臓に悪いからそういうのやめて! 真猫は僕です!」
フェリス「あー……これ、どっちでしょう? 間違ってたらすみません」
◆投票時間になりました。時間内に処刑の対象を決定してください◆
このページへのコメント
最初は蜘姫様が真霊能、妖精さんは狼or狂信者で眺めてたら、実は本当に真霊能でびっくり…!
おつかれさまでしたー
作成お疲れ様でした
狐に特攻が二つも刺さっていて、笑いましたよ
人狼は齧った程度した知らないですが、凄く面白かったです!